外国人に興味を持ってもらうきっかけ作り~言語別に見るインターネット利用者数~
上野編でも触れましたガイドブック。
そのガイドブックで気になることが。
それは「スペイン語のガイドブックが意外と少ない」ということです。
ウィキペディアで調べるとネイティブスピーカーの数が多い言語としては、下記のように書かれています。
1位 中国語
2位 英語
3位 ヒンディー語
4位 スペイン語
5位 アラビア語
※出展:Wikipedia
ネイティブ(母語)ということもあって人口に比例している数字のようです。
検索方法を変えて「インターネット」という言葉を入れてみます。
そうすると若干順位が変動します。
1位 中国語
2位 英語
3位 スペイン語
4位 アラビア語
5位 ポルトガル語
中国が相変わらずトップを走っていますが、注目してほしいのはスペイン語です。
現在訪日外国人の数を増やし、インバウンド向けの記事も増えてきています。
日本をPRしていくのにインターネットを当然利用しますが、インバウンド系のネットページを見ると、圧倒的にスペイン語のページが少ないことに驚きます。
例えば、海外旅行をするときにも、事前に情報を調べると思います。
何も情報が入ってこない所には、やはり興味をもってもらえません。
「外国語」が与える一つの切っ掛けについても、色々と考えていきたいなと思っています。