ドリームプラネットのお仕事徒然草

ドリームプラネット・クールジャパン事業部。アニメやゲームに関連した文化を輸出する仕事。海外展開のちょっとした悩み、あったらいいなをお届けします。

コスプレの海外市場を考えてみた

先日、コスプレの市場規模について話す機会がありました。
「で、日本国内はなんとなくわかるけど、海外ってどんな感じ?」

 

日本国内のコスプレの市場規模については、下記のような記事をすぐに発見。

xbusiness.jp

しかし、これはあくまで「コスプレ衣装」限定。

そもそもコスプレ衣装は自作・購入・両方…色々あるので定義がちょっとむずかしい。
自作にした場合、ミシン・生地・アクセサリー部品・靴・ウィッグなど色々多岐に渡ります。
他にも、スタジオ代・カメラマンさんの場合はカメラ代・イベント参加費・アフター代、、、結構たくさんあります。

では、海外では?
もちろん海外でも同じような項目になる部分もあれば、この項目はないっていう部分も出てくるはずです。
コスプレイヤーの人数と多岐にわたる項目でいかに市場規模を出すのか?
海外では単純に「趣味」の部分と「仕事」の部分も層が重なります。
コスプレイヤーの収入としては「コンテストの賞金」や「スポンサード」も関連して来そうです。

はい、数字があまり得意ではないのでそろそろ頭が痛くなってきましたよ。

まずは、「海外のコスプレイベント」の正確な開催数の把握からが鍵になりそうですね。
年間で色々な国のイベントに行きますが、今後はそういった部分にも目を向けて活動していかなくてはと、改めて思いました。

もう少し具体的な数字が出せるようになった頃、またこの話をしていきたいと思います。